場面に応じて着こなしたい!いろんな襟で自分を演出しよう
洋服の襟は、長さやデザインに種類があり、着たときの印象を左右する重要なパーツ。
今のファッションの流行では「襟付き」が一つのポイントとなっていますが、いろいろな襟の形を着こなすことで、よりオシャレになれちゃうのです。
襟の種類いろいろ!名前とデザインをご紹介します
一口に襟といっても、見た目はさまざま。
ここでは洋服を選ぶときに知っておきたい、襟の基礎知識をご紹介します。
ハイネック
今流行中の、首に沿って高くなったタイプの襟。
タートルネックと似ていますが、ハイネックは折り返さない、タートルネックは適当に折り返して切る眺めの襟、といった違いがあります。
Vネック、Uネック
アルファベットのVやUの形になっている襟で、カットソーやTシャツに多くあるデザインです。
適度に首まわりが開いているので、カジュアルで着こなしやすい襟です。
ボートネック
ボートの船底のように緩やかなカーブを描いた襟で、こなれた印象になります。
丸みがあるので、女性らしくソフトな印象になります。
ヘンリーネック
丸首でボタンのついたデザインになっています。
ボーイッシュな印象なので、ボタンをいくつか開けて着たり、フェミニンなボトムスと合わせるといいバランスになります。
襟のないデザインにも、付け襟で印象をプラス!
もともと襟のないデザインの服でも、「付け襟」をプラスするときれいめに着こなすことができます。
冬はファータイプ、春はレース素材など、季節に応じて好きな襟をプラスできるのもいいところ。
付けはずしのしやすい「付け襟」なら、シチュエーションに応じて洋服の印象を変えることができます。
おでかけやデートのときは襟を付けてきちんと感を演出、女子会や友達とわいわい過ごすときは、襟をはずしてカジュアルモードに、なんて着こなしも可能です。
「付け襟」を一つ持っているだけで、ワードローブの着こなしが幅広くなります。
タンスの中で眠っている流行遅れの服も、襟一つで新鮮さを取り戻すかもしれませんよ!