暖かいのに着膨れしない!秋冬ファッションを成功させるコツ
女性にとって、やせて見えるファッションは非常に重要。
雑誌などでも着やせスタイル特集が組まれるほど、多くの女性の関心を集めています。
しかし、寒い季節になってくると、どうしても着膨れしてしまいがち。
そんなときでもやせて見えるためには、どんなことに気をつければ良いのでしょう。
着やせスタイルの基本をチェック!
細く、スタイルが良く見えるためには、いくつかの基本テクニックがあります。
このテクニックを取り入れれば、着やせファッションは簡単に実現できるのです。
1:目の錯覚を利用する
一年を通して人気のあるボーダーやストライプ模様。
しかし、ボーダーよりもストライプ柄を選ぶのが着やせスタイルにはおすすめです。
特に細いストライプは、より縦ラインが強調され、スリムな印象に。
ボーダーは横に膨張して見えるので、実際よりも太って見えることがあります。
また、腰より高い位置で切り返しのある服は、ウエストが細く見えて着やせ効果が抜群!
フレアタイプのスカートであれば、足が長く細く見えるので、さらに◎。
人間の目は、実際の太さよりも模様やデザインによって錯覚を起こしてしまうので、これを逆手に取ってしまうのがポイントなのです。
2:カラーで細く見せる
色には膨張色というものがあります。
赤やピンクなどの暖色、白など明度の高い色は、目の錯覚で膨張して見えることも。
逆に、黒や明度の低い色は収縮色といい、実際より引き締まって見えるのです。
つまり、収縮色をベルトや縦ラインに使ったデザインの服を着ると、何もしなくても着やせして見えるのです。
重ね着をするときも、収縮色を差し色に使ったり。膨張色と収縮色のメリハリをつけるとすっきりした印象になります。
着膨れしやすいNGファッション
では逆に、どんなファッションだと着膨れして見えるのでしょう。
日常で意外とやってしまいがちなNGポイントを見てみます。
「首」を見せないコーデ
手首・足首・首元は、着やせ効果の大きい「見せ」ポイント。
この3つの首を見せると、すっきりと華奢な印象を与えることができるのです。
しかしタートルネックや太めの長袖、ストレートタイプのパンツなどは、着膨れして見える可能性も。
できればどこか一箇所の「首」は見せるようにすると、着やせ効果が期待できます。
膨張色ばかりの甘めなコーデ
切り返しのないワンピースやパフスリーブ、ピンクや白のガーリースタイルは、場合によっては膨張して見えてしまいます。
小物やアクセサリーなどで引き締め効果をプラスすると、アクセントにもなり着やせ効果もプラスできます。
いかがでしたか?
毎日のファッション、ちょっとしたポイントに気をつけると、ぐっと着やせ効果がアップしますよ。