冷え性の体は内側から温めよう!冷えに効く簡単レシピ
あるデータによると、女性の8割は「自分は冷え性である」と自覚しており、男性でも3割近い人が冷え性になっているといいます。
どこへ行ってもエアコンによって快適な温度が保たれている現代社会。
自然の移り変わりに伴う気温の変化に体が慣れていないようです。
冷え性は病気の原因になりやすく、早めに改善することが大切です。
今日からできる、簡単冷え性予防レシピ
重ね着をしたりお風呂につかったりすることも大切ですが、体の内側から温めることも効果的。
ここでは簡単ですぐにできる冷え性予防レシピをご紹介します。
沖縄仕込の万能スープ
用意するのは、花カツオ(大き目のけずり節でも可)、しょうが(すりおろすか千切り)、味噌のみ。
材料をカップなどに入れ、熱湯を注いでよくかき混ぜ、食べるだけ。
沖縄では「カチューシー」と呼ばれ、二日酔いや風邪の引き始めによく食べるのだそうです。
しょうがで体が温まり、かつお節の栄養が胃腸に優しくしみわたります。
お好みで、梅干やもずくなど加えてもおいしいですよ。
生姜の甘辛煮
生姜を細めの千切りにし、油で炒めます。
砂糖、醤油、みりんを加えて味付けし、煮詰めていきます。
お好みでかつお節やごまを加えるのもおすすめ。
ご飯に良く合う上、体の芯からぽかぽか温めてくれる副菜です。
毎日の食事に取り入れたり具沢山スープ
簡単に体を温めることのできるメニューといえば、やはりスープが一番。
野菜や肉、魚介類など具沢山にすれば、食べ応えもあり栄養バランスも良くなります。
市販のスープのもとに、冷蔵庫で余っている野菜を加えて煮込むだけでも、立派な一品メニューのできあがり。
持ち運びのできる保温容器や、スープ専用のお弁当箱なども売っているので、学校やオフィスでも熱々のスープを楽しむことができます。
具材とスープを入れておくだけで保温調理できる魔法瓶もあり、冬のお弁当タイムに活躍すること間違いなし。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。