忘年会シーズンの肌をレスキュー!肌荒れしないお酒の飲み方
12月に入ると、クリスマスや忘年会、送別会なども増えてきます。
連日飲み会、なんてスケジュールになることもありますね。
しかし、お酒の飲みすぎは内臓に負担をかけ、肌のコンディションを悪くすることもあります。
翌日に飲み会のダメージを持ちこさないためには、どんなことに気をつければいいのでしょう?
肌へのダメージを減らす、上手なお酒の飲み方
お酒を飲むこと自体は、決して悪いことではありません。
適量のお酒は体の血行を良くしてくれ、むしろ肌に良いとも言えるのです。
しかし毎日大量のお酒を飲む場合には、肌への負担になることも。
やむを得ず飲み会が続くときには、以下のことに気をつけてみましょう。
野菜を中心としたつまみを一緒に摂る
居酒屋のメニューと言うと、揚げ物や肉類が多くなりがちです。
塩分や油分の摂りすぎはむくみや吹き出物の原因に。
水分やビタミンを多く含む野菜をおつまみにして、体への負担を軽減しましょう。
例えば野菜スティックや浅漬け、サラダなどを積極的に頼むといいですね。
水をしっかり飲む
お酒を飲んでいるのに水を飲むの?と思うかもしれません。
しかし、アルコールを分解・排出するには大量の水が必要です。
体の水分を補い、飲みすぎによるむくみなども予防してくれるので、お酒を飲むときは水もたくさん飲みましょう。
「肌に良いお酒」を選ぶ
お酒にはいろいろな種類がありますが、中には美肌につながるお酒というものもあります。
例えばポリフェノールが豊富な赤ワインは、抗酸化作用が高く、アンチエイジングに効果的とされています。
また、日本酒は古くから美肌効果が知られています。
日本酒も赤ワインと同様、抗酸化作用があるので、肌にいいお酒だと言えます。
それでも肌が荒れてしまったときの対処法
なるべく肌にいい飲み方を心がけていても、どうしても肌コンディションの悪い日というのは訪れます。
そんなとき有効なケア方法が、「顔のストレッチ」と「保湿」です。
飲みすぎた翌日は乾燥肌になっている人が多いので、クリームや美容液を丁寧に塗り、夜はパックなどで集中ケアをしましょう。
また、血行を良くして肌のハリツヤを良くするために、口や目元を大きく動かしてストレッチをするのもおすすめです。
肌へのケアを忘れずにすることで、年末年始の飲み会シーズンも肌荒れ知らずで過ごすことができます。
楽しくお酒が飲めるよう、今日から上手なお酒の飲み方を実践してみませんか?