バストアップは隠れたところから!身としがちな毎日の習慣。
バストアップサプリや、寄せてあげる下着。
マッサージに、特定の食べ物をたくさん食べるなど、バストアップには様々な方法が語られています。
ただし、サプリは効果が人それぞれですし、場合によっては副作用が報告されている例もあります。
矯正下着は確かにそのときバストをアップしてくれますが、長時間の締めつけは体によくありません。
また、キャベツや鶏肉をたくさん食べてバストアップという、ワンフードを摂取する方法は栄養面からお勧めできません。
バストは肋骨の上に乗っている!
そこで今回、おすすめしたいのは、内面、つまり、骨を見直すこと。
当たり前ですが、バストは肋骨の上に乗っている乳腺や脂肪の総称です。
肋骨が下を向いていたら、バストも下を向きます。トップ位置が下がるのです。
バストを支えているのは表面の皮一枚。下を向くことばかりだったら、形も崩れます。
まずは、正しい姿勢を心がけましょう。
こういうと、なんだ、そんなことかと思われるかもしれませんが、これがなかなか侮れません。
試しに今、椅子に座りながら肩甲骨をくっつけるように肩を開いて、肋骨を心持ち上に向けてください。
これだけで、バスト位置が上がったはずです。大切なのは継続することです。
バスト位置が上がり、正しい姿勢を心がければ、乳腺も発達します。
血流が良くなれば、ハリも出ますし、胸筋も発達を促され、バストが底上げされます。
毎日無理なく続けてみる。
無意識にしている姿勢を見直す。
こんな簡単なことからバストケアをしてみませんか?
というのも、仕事やプライベートでパソコンに向かうことの多い現代人ですが、これが前傾の姿勢なのです。
この姿勢のまま、一日8時間過ごすなんて人も多いと思いますが、前傾姿勢は首や肩に負担があるばかりではなく、バストにも悪影響があります。
矯正下着で上を向かせていても、血流が悪くなるほどの締めつけはお勧めできません。
下着は締め付けすぎない程度にバストを支える物を選びましょう。
そして、ときおりパソコンから離れて休憩するときに、腕を「背泳ぎ」のときのように後ろへ大きく回すことをおすすめします。
これは脇のリンパの流れをよくします。もちろん、偏った食生活はもってのほかです。
毎日無理なく続けられることから始めてみましょう。