だらけた体に活を入れて、ピシッと毎日過ごす方法
年末年始でだらだらがクセになってしまった人も、少なくないのでは?
仕事や学校が始まっても、どことなく体が思い・動きにキレがない、なんて人は身近にいませんか?
そんなときは、まず体をビシっと引き締めることから始めましょう。
新しい一年の始まりを、清清しく過ごすための簡単な方法
①ツボ刺激でやる気をチャージ
気分がだらけているときは、全身にある「やる気の出るツボ」を刺激してみましょう。
例えばおへその下、指1本か2本分のところにある「気海(きかい)」というツボは全身を巡るエネルギーの流れを司るツボと考えられており、だらけた体を目覚めさせるのにぴったりのツボなのです。
また、足の裏にある「湧泉(ゆうせん)」というツボは、体の疲れや冷えに効くとされています。
休みの間に溜まった疲れを回復させ、特に下半身の筋肉を癒してくれます。
②手先を使う作業をする
プラモデル作りやパズルなどの趣味がある人以外でも、とにかく手先を使う細かい作業をしてみましょう。
手を使うことで脳が活性化し、気分がリフレッシュします。
童心に帰って書初めをしてみるのもおすすめです。
だらけた体をリセットするために、食事を見直してみよう
年末から続くにぎやかムードのまま、新年を過ごしていませんか?
飲み会やイベントで油や糖質の多い食事を続けていると、体重も増え体もたるみがちに。
七草粥のように、ヘルシーで栄養豊富な食事を心がけましょう。
デトックス効果も期待でき、疲れたお肌も内側からケアしてくれるのです。
おすすめは葉物と根菜類。
冬においしくなる旬の根菜は、食物繊維が多く含まれており、疲れた胃腸をキレイにしてくれる効果も。
固くて食べ応えもあるので、よく噛むことで食べすぎを予防し満腹感を得やすくなるのでダイエットにもなります。
また、夜9時以降は何も食べないようにするのも大切です。
飲み会に行くとついだらだらと食べ続けてしまう人も少なくありませんが、そんなときもつまみは控えるか低カロリーな物を少量摂るように気をつけましょう。
そしてエレベーターは使わず階段を使う、なるべく多く歩くなど、日常の中でできるだけ運動するよう心がけるだけで、だらけた体をリセットできるのです。
大切なのは、ちょっとした心がけ。
新年をどんな年にしたいか、どんな自分になりたいか、具体的なイメージを膨らませてみましょう。
そのイメージに沿って、やる気を持って過ごすことで、お正月休みのダメージをすぐにリセットすることができちゃいますよ。