ガサガサかかとをレスキュー!意外なアイテム活用術
乾燥する季節には、かかとが石畳のようになり靴下やカーペットにひっかかる、なんてことも。
保湿クリームやかかとケア用のソックスも市販されていますが、一度ひび割れてしまったかかとはなかなかツルツルになりませんね。
そこで、これからご紹介する方法できれいなかかとを取り戻してみませんか?
かかとをつるんとうるおい肌に戻す、簡単な方法
そもそもかかとは、ひざやひじと同じく老廃物が溜まりやすく、固くガサガサになりやすい場所です。
かかとは皮脂が少ないので、とても乾燥しやすい箇所であり、放っておくとどんどん皮膚が角質化してしまうのです。
一度角質化した皮膚は、そのままではもとに戻りません。
厚くなった部分を除去し、柔らかい新しい皮膚にしてから、しっかり保湿することが大切です。
かかとがガサガサになってしまったら、以下のようなケアを行いましょう。
寝ている間にツルツルかかとに!ハチミツで簡単ケア
まず、お風呂でしっかり足を温め、かかとの皮膚を柔らかくしておきます。
軽石などで固くなっている角質を削り落とし、表面がなめらかな状態にします。
お風呂から上がったら、かかとにハチミツを塗り、足全体に保湿クリームなどを塗って、ラップでぐるぐると巻いておきます。
5分ほど経ったらラップを外し、寝る前に靴下を履いて、そのまま朝まで保湿します。
ハチミツは保湿効果が高い上、食品なので肌にも優しく安心です。
ラップで巻くことでかかとの皮膚が乾燥するのを防ぎ、靴下を履いたまま寝ることで、翌朝にはしっとりしたかかとになれちゃいますよ。
ハチミツはべとついて気になる、という人はオリーブオイルを使うのもおすすめです。
こんなアイテムでかかとのケアもおすすめ!
かかとケアには専用グッズが多数市販されています。
こんなアイテムでもセルフケアできちゃいます。
かかと用のやすりで角質を除去
軽石と同様、手軽にかかとをケアできるアイテムがやすり。
目の荒い面と細かい面でセットになっていて、肌荒れの度合いによって使い分けできます。
やすりを使った後は、保湿をしっかり行うのが重要です。
かかと用ピーリング剤
ジェルやパックなど、ピーリング剤はさまざまなタイプで市販されています。
やすりや軽石よりも本格的なケアができますが、肌質やかかとの状態によっては肌トラブルの一因になることも。
刺激も強いので、体質に合った物を選ぶようにしましょう。
いかがでしたか?
加齢やストレスなどで新陳代謝が悪くなると、かかとに古い角質が溜まり表面が乾燥してがさがさかかとになってしまいます。
かかとレスキューで重要なのは、角質の除去と保湿。
こちらでご紹介した方法を参考にして、きれいなかかとをキープしましょう!