仕上げに一手間加えてる?パウダーを使って崩れ知らずのメイク
ベースメイクはどのように仕上げていますか?
下地とファンデーションで完成、リキッドファンデとチークで完成、またはBBクリーム一本で完成、なんて人もいるかもしれませんね。
もちろんメイクのやり方は人それぞれなのですが、最後にパウダーを一はたき加えてみませんか?
パウダーを仕上げに使うことのメリットとは
パウダーファンデを塗ったから充分という人は、汗をかいたり気温差がある中での移動の際、メイクがよれたり崩れたりした覚えがあるのでは?
確かにファンデーションを塗るとそれでメイクも完了というイメージがありますが、実はそれだけではメイクの持ちやフィット感に不安が残ります。
そこで、活用したいのが仕上げ用のパウダー。
「ルースパウダー」や「フェイスパウダー」と呼ばれるパウダーたちは、メイクのプロなら常識の仕上げ用アイテムです。
これを使うのと使わないのでは、顔の立体感や肌の透明感に大きな差が出るのだとか。
パウダーを使うとどんないいことがあるのか、以下にまとめてみました。
・皮脂や汗を吸収し、メイクの崩れを防いでくれる
・光を拡散したり紫外線を反射して、肌をよりきれいに見せ、UVケア効果もある
・チークやアイシャドウののりを良くし、発色を良くする
いかがでしょう?
いわゆるファンデーションと異なり、フェイスパウダーはメイクの総仕上げを担当するパウダーです。
ファンデーションはベースメイク、パウダーは仕上げと覚えておくといいですね。
フェイスパウダーの正しい使い方とは
フェイスパウダーはとにかく仕上げに使えばいい、というものでもありません。
まず、使うファンデーションがリキッドかパウダーかによって、使用法は異なります。
基本的に、フェイスパウダーはリキッドファンデーションの仕上げとして使います。
リキッドとパウダーでは油分の量が違うので、パウダーファンデーションの後にフェイスパウダーを乗せると粉っぽくなってしまうからです。
ただし、パウダーファンデーションを使ったメイクの場合でも、フェイスパウダーを使うシーンはあります。
下地の後にフェイスパウダーを使うことで、より均一なベースにし、ファンデーションののりを良くすることができます。
また、夏場などメイクの崩れやすいときは、やはりフェイスパウダーを使うと安心です。
今回は、意外と知られていないフェイスパウダーの必要性についてご紹介しました。
上手に使えば今までのメイクをよりグレードアップさせ、持ちを良くすることができます。
ぜひフェイスパウダーを使ってみてくださいね