濃い色を重ね塗りしてラメが引き立つように配色したネイルアート。
制作方法や苦労した点、工夫したことなど
ラメのマニキュアの下地が薄い色のため、濃い色を重ね塗りしてラメが引き立つように配色しました。
フレンチの部分は多少境目がバラバラしてても、ラインストーンで隠してしまえば、問題なかったです。
バラのアートが上手くできなくて、何回か描き直しましたが、思った通りにいかなかったので最終的にはネイルシールに頼りました。
100円ショップのバラモチーフですが、しっかりくっついてくれて、イメージ通りの物に仕上がりました。各指でデザインや色を変えて、全て違ったデザインで構成しましたが、ベースの色を合わせたことで統一感がでました。
最後にラメとラインストーンが落ちないようにトップコートを塗りましたが、ストーンが少し濁って見えたので、ストーンの部分だけ綿棒で丁寧に拭き取りました。
このデザインを参考に自分でやろうとしている人にアドバイス
今回のネイルは、ベースの濃いマゼンタと似た色の着物に合わせるため、少しダークな色合いで作成しました。中々会わせずらい濃い目の色でも、シックな色や、黒い色の和服には意外と合うのでお勧めです。
結構思い切った色合いでも、柄の華やかな着物ならしっくりはまってくれます。
シンプルな着物や柄なしの着物の時は、ラインストーンかラメだけの方が奥ゆかしさがあっていいのかもしれません。
今回私が合わせた着物は、暗目の赤地に大輪の牡丹と手毬が描かれた着物でした。
どうしても牡丹のアートを入れたかったのですが中々上手くいかず、結局洋風のバラの花で代用しましたが、意外と洋風でもいけるんだなと感じました。
あえて洋で外すとデザイン性のある指輪との相性もいいのでお勧めです。