乙女チックなデザインの絵柄で作成したネイルアート
制作方法や苦労した点、工夫したことなど
乙女チックなデザインの絵柄で作成しました。
リボンの結び目から垂らしたリボンの流れるようなラインを描くのが楽しくできました。
ペンでよくあるカリグラフィーみたいなやり方ですが、最後筆先を寝かせて軽く払うだけでキレイにできました。
人差し指、中指、薬指は、リボン包装のイメージで描きました。
ベースはラメピンクのネイルでグラデーションを作った後、上手くぼかせなかったセンター部分に、レースを描きこんで隠しました。
レース部分はケーキの縁をデコレーションするイメージで括弧を重ねていきます。
細い筆でも結構細かい作業で時間がかかりました。
ラインストーンは、親指に大ぶりのライトピンク、中指に濃いピンクとライトピンクとクリアのストーンを置きました。
このデザインを参考に自分でやろうとしている人にアドバイス
このデザインの楽しいと思うところはリボン(カリグラフィー)の部分、難所はレースの部分でした。
レース部分は重ね塗りのごまかしが利かないので慎重に括弧を描いていきましょう。
そこさえクリアすれば、さほど時間も手間もかからず作りきれると思います。
絵柄が擦れてベースのピンクが透けてしまっても、それがまたリボンのしわっぽく見えて味がでます。
なるべく下地と色が混ざらない様に、一筆書きでいきましょう。
今回は、手描きで作ったのでシンプルな絵柄になってしまいましたが例えば、本物のレースを貼り付けたり、レースのネイルシールを上手く貼り付ければ、もっとお手軽に可愛くできるかもしれません。
レースだけでなく、リボンも本物を使うと、よりラブリーな感じに仕上がると思います。