ファブリックネイルで真の全身コーデを実現しよう!
ネイル業界では日々新しい素材やデザインが登場し、より個性的で斬新なオシャレを実現しています。
中でも今、チャレンジしたいのが「ファブリックネイル」なのです。
ファブリックネイルとは?実態と魅力に迫ります
冬のファッションの定番といえば、ニットやファー、モヘアなどの「フワもこ感」のある素材。
しかし今までのネイルでは、マニキュア独特のツルツルした質感か、つや消しのマット感しか表現できませんでした。
ところが最近では、爪先にも「フワもこ感」をまとうことができるのです。
それが、「ファブリックネイル」です。
「ニットやツイードなど、織物や布生地のような模様のネイル」=「ファブリック(生地)ネイル」です。
立体感があり、思わず触ってみたくなるような温かみのある質感が特徴で、昨年の秋ごろからじわじわと人気が高まっています。
ファブリックネイルの一番の魅力は、その表現力。
ケーブル編みのニット、冬の人気模様アーガイル、本物そっくりのキルティングまでびっくりするほどリアルに表現できちゃうのです。
さらにマニキュアならではのカラーバリエーションの豊富さも相まって、オシャレの幅がぐっと広がります。
ファブリックネイルにするならネイルサロンでオーダーするのが確実ですが、実は自宅でも簡単にチャレンジできるのです。
セルフネイルにチャレンジ!ファブリック感を出す方法とは
ファブリックネイルはじつはあまり難しくありません。
専用の道具がなくても、手軽にチャレンジできちゃうのです。
ここでは一番基本的なファブリックネイルのやり方をご紹介します。
ケーブル編みニットのファブリックネイル
やり方はとっても簡単、なんと重ねて塗るだけ、なのです。
まずベースとして爪全体をしっかり塗ってから、同じ色で編み模様を乗せていきます。
厚みのある、ぽってりした塗り方の方がよりニットらしくなります。
3~5回ほど模様を塗り重ね、しっかり乾かした後、マットコートなどでニット感をプラスして完成です。
全ての指をニット模様にするのもいいですが、アクセントとしてニットネイルを加えたり、ストーンやパールを使うのもオススメです。
乾かすのに時間はかかるものの、簡単にできるデザインで可愛さ◎のニットネイル。
ぜひこの冬は試してみてください。